雰囲気作りがいかに大切かを痛感した出来事

自分が何かしらの失敗をしているときに決まってその人の部下のことを悪く言ってその事象の責任はその部下のせいであるような印象を与えようとする直接の部下を持っていました。知らないふりをしてそれとなく事情を聴いてみて客観的に判断した結果、ほとんどは私の直属の部下がミスをしていました。部下に失敗の責任を押し付けるとはけしからん、と当初は思っておりましたがある日気付きました。自分の失敗を素直に認め報告することのできない雰囲気を私自身が出していたのではないか?失敗を責めて次への糧にできないような状況を私自身が作っているのではないか?確かに自分のミスを人のせいにすることは決して褒められる行為ではありません。しかし、そうせざるを得ない状況を私自身が作っているのだとしたら、それらすべての責任は私にある。私のひごろの言動を顧みて、反省しなければならないことがあるのではないか。日々、自問自答する日々が続きました。そうこうしているうちに私の直属の部下が自分のミスを部下のせいにしていることが本人に伝わってしまい、失望感から退職していきました。私は、一人の有望な社員を自分の管理能力の低さが原因で失ってしまいました。素直に自分のミスを報告でき、更なるステップアップへつなげることのできる雰囲気作りがいかに大切かを痛感した出来事でした。

職場で悪口を言う人は空気が読めない

「職場で悪口を言う人」は職場内で空気を読まずにべらべらと色々で職員とかの文句を言ったり、あーでもないこーでもないと能書きをたれながらごたく並べたりするので、部署内とか職場とかの空気を悪くさせてしまうタイプなので、こういった人がいると、ほんとにイライラすることが多く、男女問わずいたため、面倒だったことを覚えています。なんといえばいいのか自己中心的であり、思ったことをすぐに口に出し、些細なことで不満なことがあると機嫌を損ねブツブツと文句を言いながら過ごす方がこういったタイプかもです。陰湿な方とかもこれに当てはまることは確かとなっています。

前に働いていた職場とかでごたく並べつつ能書き垂れまくりの人がいて職員の文句をすぐに言っていたり影でコソコソと色々な人たちに良からぬ噂とかを話ながら、大げさに喋ったりしている人がいて今思うとまさにこの人こそが「職場で悪口を言う人」だと思ったのであります。自己主張が強いタイプの方もこういった傾向が強い方もいるので、気をつけたほうが良いのであります。

「職場で悪口を言う人」と話をする際は対処法としては、あまりにもくどいような感じで言ってきたりしたら、キツめに注意しておいたほうが良いです。それか密かに上司に相談して上司をたてて厳重注意してもらうとか、場合によっては社長などにお願いして対応してもらうと良いです。きついお灸をすえさせることによって「職場で悪口を言う人」タイプの人間は大人しくなることが多いです。

どんなにアットホームな職場にも、悪口や陰口はある

どんなにアットホームな職場にも、悪口や陰口はある。
悪口を言われたら、もちろん気分は良くない。例え良い噂でも、陰でコソコソと噂されることも気になってしまいます。なぜなら、仕事をする時間が人生において1番長く時間を費やす場面ですから。つまり、人生を充実したものにするには、職場で「どう過ごすか?」が重要になってきます。普通、悪口・陰口を言われたらネガティブになってしまいます。ですから、発想を転換してネガティブな思考からポジティブに捉えることも長い人生(仕事)を充実したものにするには大事になってきます。

よ?く「なぜ噂されるのか?陰口を言われるのか?」と考えると、悪口を言われていると言うよりは、注目されている、クローズアップされていると言うことにもなります。
もしかしたら、悪口には嫉妬や妬みは当然ありますが、逆に言えば、自分にはない何かを持っている人に対しての『羨ましさ』、自分もああなりたいと言う『願望』の現れと捉えることができます。つまり、リスペクトの念を含んでいます。『悪口を注目されている証だ」と悪口をポジティブに捉えることができたら、ワンランク上の自分に成長できること間違いなしです。

悪口・陰口を言われたら、発想の転換をしてみてはいかがでしょうか!長い人生、楽しく過ごすには発想の転換が必要です。